【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい8
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131: ◆gEU9La026k[saga]
2021/07/17(土) 22:41:47.41 ID:dFlPrKOR0
★『手中の命灯』★
触れた任意の対象にこのスキルを付与する
敵対者の場合は成功率50の判定を行う
対象者の残耐久値を常時把握できるようになり
その値が1となった時、任意で0に変え死亡させることができる
ゼルガー(……何故、私はあの妖精達にこれを使ったのでしょうか)
ゼルガー(……わかりきったことですか)
ゼルガー(――ベルゲ殿が用意した捕虜の妖精に違和感を覚えたから、でしょうねぇ……)ハァ…
ゼルガー(妖精というのは、純粋な生き物で……わがまま、悪戯好きな子供のような者が多い筈)
ゼルガー(だがあの時の妖精達は『全員が口を揃えて示し合わせたような反抗的な態度をとっていた』)
ゼルガー(ベルゲ殿の捕虜にされ、仲間の一部はニイハオ殿の慰みの道具にされていると知れば……)
ゼルガー(心を砕かれる者、怯える者、従順になる者、そして反抗する者……少なからず、感情はばらける筈だ)
ゼルガー(それがないというのは……『そういう態度をとるように教育されたから』ということなのでしょう)
ゼルガー(役に立たない反抗的な妖精など、必要ないと誰にでもわかりやすく示す為に)
ゼルガー「……」ハァ…
ゼルガー「保険のつもりで使った、魔法だったのですがねぇ……」
ゼルガー「私の指先に一つも炎が灯らないとは」
ゼルガー「五人全員……死んだのですね」
ゼルガー「まさか、お優しい森国の兵士が怪しいからといって処罰するとは思えない」
ゼルガー「仮にするにしても、こうも早く殺さない。私なら、情報を聞き出しますからねぇ……」
ゼルガー「つまりこれは……」
ゼルガー「――ベルゲ殿、あなたが死ぬように仕向けた。恐らくは、同族を殺す為に」
ゼルガー「そういう、ことなのですね?」
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