【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい8
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165: ◆gEU9La026k[saga]
2021/07/18(日) 22:24:29.75 ID:oOEOJvxH0
セレスティア「……本来であれば、リアローズさんもリーチェさんも経験する必要はなかったのです」
セレスティア「何度も言いますけど、悪いのは私達……リュノさんが気に病む必要はありません」
リュノ「あの、セレスティアさんは……」
セレスティア「……私も、リュノさんと同じ。あんな光景は、初めて見ました」
セレスティア「でも、私はジーク様だけを求めて全てを捨てていた女ですから……」
セレスティア「普通の人なら備えている常識、良識に欠け……戦争での人の生き死にへの興味が薄かった」
セレスティア「……この手で、ジーク様を侮辱する兵士を殺したり、シャリオのおやつにしたことさえあります」
セレスティア「だからなのでしょうか……怒りの感情こそ強いですが、こうして比較的落ち着いているのも」フゥ…
セレスティア「やはり私は、壊れたままなのかもしれません」
リアローズ「そ、そんなことは……!」
セレスティア「……今回、捕虜達をあのような扱いにした男には、心当たりがあります」
セレスティア「今だからこそ、よくわかります。男の名はベルゲ……」
セレスティア「かつての私のように、他者の命などなんとも思わない様な、冷酷な将です」ギリッ…
セレスティア「……残酷なことを申し上げますが、おそらく……他の捕虜も同様の状態にされる可能性が高い」
姫達「「!!」」
セレスティア「いずれお父様、公国は止めなくてはなりませんが……このベルゲも、早急に倒さねばならない相手です」
セレスティア「これから先、このままでは……きっとジーク様は、何度でもあなた達を庇って怪我をなされるでしょう」
セレスティア「――元凶が何をと思うでしょうが……悔しくはありませんか? 辛くはありませんか?」
セレスティア「――でも、そこで止まってはいけない……自分の意思で、前に進まないといけない。私が学んだ、大切なことです」
セレスティア「――哀しいから、もうジーク様や大切な人が傷つかなくてもいいようにしたい」
セレスティア「――悔しいから、ジーク様や大切な人を害そうとする存在を倒したい」
セレスティア「――考えは、違うかもしれません。でも、ここでただ悔やみ続けるよりも……ジーク様に、前を向いている姿を見せるべきです」
姫達「「……!」」
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