361: ◆QwZTpZcwPAgY[saga]
2021/08/01(日) 18:02:10.92 ID:91Hknqsf0
ゼファー
(邪教の者だったか・・・)
暴漢
「あらら・・・“お上”だったか。
許してくれよぉ、一人だったから勘違いしちまうじゃねぇか」
エイラ
「イルシュ殿」
――――女性は暴漢に連れられていた少女を手招く。
暴漢
「・・・・」
イルシュ
「ありがとう・・・」
エイラ
「こちらの落ち度です」
――――彼女はイルシュを見ずに暴漢の方を向いてそう言った。
暴漢
「へへへ、助かるわ。
じゃあな」
――――暴漢はゼファーの横を通る。
暴漢
「残念だったなぁ。アレ、駄目だってよ」
ゼファー
「・・・・」
――――彼は笑って去っていった。
エイラ
「では」
――――エイラもイルシュを連れて去ろうとする。
イルシュ
「待って・・・」
エイラ
「・・・」
――――タタタ
ゼファー
「?」
イルシュ
「助けてくれてありがとう」
――――イルシュと向かい合ったゼファーはこれは確かに絶世の美少女だと改めて思った。
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