6:1 ◆58jPV91aG.[saga]
2021/07/19(月) 19:12:30.62 ID:8Bqh101l0
「…………」
数分して呼吸が整い、少女は顔の汗を手の平で拭ってから大きく息をついた。
軽く頭を振って、横になっていたベッドの縁に腰掛ける。
カラカラと換気扇が回る無機質な音が、部屋にただ反響していた。
鳶色の瞳に、淡い金髪をした美しい少女だった。
年の頃は十四、五程だろうか。
病院服に下着。
その他は何も身に着けていない。
意識がやっと現実世界にフォーカスし、彼女は周りを見回した。
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