93:1 ◆58jPV91aG.[saga]
2021/07/19(月) 22:19:32.06 ID:8Bqh101l0
ジャックは考え込んでから手を伸ばし、アリスの頭を優しく撫でた。
「もう大丈夫だ。遺跡に行く前にはどこにいたんだい?」
「それが……どうしても思い出せなくて……」
ジャックの温かな手の感触に、ジワ、と目に涙が滲む。
安心からだろうか、アリスはポタポタと涙を垂らしながら、両手で顔を覆った。
「ここはどこなんですか……? 私はどうしちゃったの……? 何も、何も分からない……」
「…………」
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