シータ「第六特異点?」 モレー「ロスト・エルサレムだ。」
↓
1-
覧
板
20
15
:
名無しNIPPER
[sage]
2021/08/13(金) 20:30:54.16 ID:Da2jsWCI0
熱風の砂漠
マシュ「敵性勢力、追撃の気配ありません。どうにか逃げおおせたかと!」
プロトマーリン「まぁね。しかし、とてもじゃないほど激しい連戦だったね。マスターも疲れているのでは?」
マスター「まぁ、そうかな・・・・」
ダ・ヴィンチちゃん「どこかで休みたいところだねぇ。とはいえ、数百規模の難民を連れての移動中だ。スピンクス号もスピードを出せない・・」
マシュ「安全な場所を見つけて、休憩が出来れば良いのですが・・・・」
プロトマーリン「しかし、ラーマ君とシータさんのおかげでロスト・エルサレムの王と言える人物の真名を炙り出せた事は特異点攻略の大きな一歩だね。」
セタンタ「あぁ・・・。確か、真名はジャック・ド・モレーだったよな?どんな奴なんだ?」
ダ・ヴィンチちゃん「ジャック・ド・モレー。十字軍時代に存在したテンプル騎士団23代目団長であり、最後の騎士団総長・・・。」
ダ・ヴィンチちゃん「ブルゴーニュ地方の小貴族の出身である事以外、その半生は誰も知り得ない・・・。」
ダ・ヴィンチちゃん「一国に匹敵する財を抱え、西欧諸国の金庫番と化していた当時のテンプル騎士団に野心深きフランス王フィリップ4世は異端者の濡れ衣を着させ、財を巻き上げようとした・・。」
ダ・ヴィンチちゃん「モレーと仲間であるフランス支部の団員たちは異端審問にかけられ、フィリップ4世の息のかかったローマ教皇クレメンティア5世によって七年にも及ぶ拷問の末に有罪判決となり、パリのセーヌ川にあるシテ島で火刑に処された。」
ダ・ヴィンチちゃん「当のモレー本人は火刑場においても堂々と騎士団の清廉潔白を叫び、火刑が権力者の欺瞞であると叫び続け・・・」
ダ・ヴィンチちゃん「それに憤怒したフィリップ4世の指示で弱い火で火責めにされながらも、最期まで無実を示すため神に祈り続け、モレーは炎の中でその生涯を終えた。」
ダ・ヴィンチちゃん「しかし彼の叫びと死に様は、その場にいた聴衆達の心を釘付けにし、フランス王への不信に繋がることになり・・・」
ダ・ヴィンチちゃん「その後、王も教皇もまもなく急死したことから、人々はこれをモレーの怨念による呪いと噂したと、カルデアのデータには記されている。」
ラーマ「フランス王の野心のために罪を被せられ、炎に散った悲劇の修道騎士かぁ・・・」
シータ「・・・・・・・・。」
ラーマ「どうしたんだ、シータ?」
シータ「ラーマ様、あのジャック・ド・モレー様の事で思うことがあるのですが・・・」
マスター「思うこと?」
シータ「異端審問にかけられたモレー様の事を聞いた時、考えたのです。モレー様の立場は、不貞を疑われた私とよく似ている事を・・・。」
シータ「あの方の行いを許すとはいきませんが、あのお方は見捨てがたい男だと思います。あの方は決して悪い人とは思えません・・・。」
ラーマ「シータ・・・・。」
セタンタ「ムッ、どこかに殺気が・・・」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
60Res/127.88 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
シータ「第六特異点?」 モレー「ロスト・エルサレムだ。」-SS速報R http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1628852952/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice