【可愛そうにね、元気くん】「進まない」【SS】
1- 20
82:名無しNIPPER[saga]
2021/08/14(土) 03:30:47.19 ID:JzXNw/sm0


…………ひたすら謝り倒した後、『また今度根掘り葉掘り聞きに行ってやるから首をよく洗って待ってろ! あと手も! 風邪ひくなよ!』という宣告を最後に受けて、通話は切れた。

「っ、はぁあ〜〜……」
以下略 AAS



83:名無しNIPPER[saga]
2021/08/14(土) 03:31:37.97 ID:JzXNw/sm0


「ふふっ」

そんな俺の考えを見透かして、それをやさしく否定するように。
以下略 AAS



84:名無しNIPPER[saga]
2021/08/14(土) 03:32:33.68 ID:JzXNw/sm0


「…………じゃあ、誘うだけ誘ってみるけどさ。期待はするなよ」

「はいはーい。あ、私はいつでも大丈夫だから」
以下略 AAS



85:名無しNIPPER[saga]
2021/08/14(土) 03:33:22.07 ID:JzXNw/sm0


-進まない-


以下略 AAS



86:名無しNIPPER[saga]
2021/08/14(土) 03:34:04.84 ID:JzXNw/sm0


明朝。
半袖では少し肌寒い、夜明け間近の繁華街。二十四時間営業の酒場でもあるのか、遠くからわずかに騒ぎ声が聞こえる。
鳥肌を立てる両腕を擦りながら、鷺沢と並んで駅へと向かう。
以下略 AAS



87:名無しNIPPER[saga]
2021/08/14(土) 03:34:48.64 ID:JzXNw/sm0


「やさしー。でも自分の心配したほうがいいよ? 顔、痣だらけだから」

「あー、うん。さっき顔洗ったときに気づいたよ」
以下略 AAS



88:名無しNIPPER[saga]
2021/08/14(土) 03:35:40.78 ID:JzXNw/sm0


……当たり前のことだけど。
『言い訳』なんてものを考えなきゃいけないくらいには、俺たちの性癖は多くの人には理解されない。
俺も鷺沢も――きっとどんな人も、生まれた環境やふとした出来事で少しずつおかしくなっていく。
以下略 AAS



89:名無しNIPPER[saga]
2021/08/14(土) 03:36:22.48 ID:JzXNw/sm0


「ん……」

駅前のロータリーに差し掛かる。始発にはまだ少し時間があるのか、改札の前でシャッターが開くのを待っている人が何人か見受けられた。
以下略 AAS



90:名無しNIPPER[saga]
2021/08/14(土) 03:36:57.55 ID:JzXNw/sm0


「――うわっ!?」

バランスを崩した途端、大きな瞳とばっちり目が合って、直後にやさしく呼吸が塞がれる。
以下略 AAS



91:名無しNIPPER[saga]
2021/08/14(土) 03:37:47.07 ID:JzXNw/sm0


おろおろと目を泳がせる俺に、鷺沢は呆れたように苦言を呈する。

「……。キスくらいで今更照れるの?」
以下略 AAS



102Res/52.71 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice