【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい9
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210: ◆gEU9La026k[saga]
2021/09/02(木) 23:35:24.42 ID:C5AY8Hqb0
――
……
ネーロ「……マリリンさん、もうよいのでは?」
ネーロ「マリリンさんが他の将とは違うということは皆さんもわかったことでしょう」
ネーロ「私はこれ以上語られるようなこともありませんし……」
マリリン「そう? でもネーロちゃんのことを少しはみんなに知って貰えたと思うんだー」
ジーク「……確かに、他の公国兵や将とは違うのだろう」
ジーク「お前達が互いの過去を知る身である以上、二人きりで話しやすいということもあるかもしれない」
マリリン「それじゃあ――」
ジーク「だが、あまりにも気心が知れすぎていて終始ただの雑談になる可能性もある」
マリリン「あれぇ!?」
ジーク「他とは違う。だが他以上に固くもある。マリリン以外を警戒してのことだ」
ジーク「何かを聞くにしろ、語りたくなるにしろ……お前以外と二人きりにしてみるのも面白いかもしれないと思ってな」
ネーロ「!?」
ジーク「まあ、そうまでして聞きたいことを持っている者がいるかもわからないがな」
ネーロ「……たとえマリリンさんと二人きりでも、私は何も話しませんよ?」
ユージーン「ネーロちゃんはかなりお堅いからなぁ……」
ユージーン「マリリンとの昔話を話してくれたのは意外ではあったが」
ネーロ「私の過去はエルクラッド様に影響がでるものではありませんから」
リアローズ「……でも、ネーロさん嬉しそうだった……」
リアローズ「……大公様に助けられたことを話している時も、マリリンさんと一緒に頑張っていたことを話している時も……」
ネーロ「っ……」
リアローズ(どうして、鉄国と森国を滅ぼすような人になっちゃったんだろう……?)
ミナ「あの……ネーロさん?」
ネーロ「……なんでしょう」
ミナ「その、今は将の地位ですから、身体の丈夫さは……」
ネーロ「変わっていません。流石に手首を痛める機会こそ減りましたが……」
ミナ「そ、そうなのですか……」
ネーロ(……むしろ無駄に胸が大きくなって肩の負担が増えましたね。語る必要のないことですが)
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