【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい9
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232: ◆gEU9La026k[saga]
2021/09/04(土) 23:12:41.36 ID:oeqtOxne0
ネーロ「そうですね。マリリンさんの言う通り……学者寄りという言葉が相応しいでしょう」

ネーロ「正しくは……いえ、あの人を正しく言い表せる言葉があるかは怪しいところですが」

ジーク「どういう意味だ?」

ネーロ「彼はその行為に目が余りますが……類稀な才の持ち主であることは間違いないのです」

ネーロ「だからこそ、その地位も六将の中ではゼルガー将軍に次いだもの」

ジーク「副将、とでも言うべき存在か」

ネーロ「ベルゲ将軍は医学にも魔道にも精通し、その知識と技術はかなり幅広いものです」

ネーロ「それを応用し……捕虜達を管理しつつ『何か』をしているようですが……」

ジーク傭兵団「「……」」

ネーロ「……特筆すべきは『六将唯一の回復魔法の使い手』であるということでしょう」

リーチェ「回復魔法……」

ネーロ「他国には残忍なベルゲ将軍ですが、正規の公国兵や民達には穏やかに接しておりまして……」

ネーロ「魔法や調合した薬などで、応変に治療にあたられることもあるのです」

マリリン「そのおかげで一部からはかなり評価高いんだよねぇあいつ……」ピキピキ…

ネーロ「『回復回数がかなり多い』ですから『回復を妨害できる手段が無いと厳しい』でしょうね」

リュノ「なるほどなるほど……?」

ネーロ「そしてもう一つ、先程もお伝えしたように彼は医学知識……つまり、人体への知識も豊富です」

ネーロ「そこから『人体に対して有害な薬の数々』も調合しているようですから……」

ネーロ「なんらかの手段で『この身体への各種の異常も防ぐ必要がある』のも間違いありません」

リーチェ(……これは、私が光壁を展開できればなんとかなるでしょうか?)

ネーロ「さらに彼は見た目に反して『屈強な戦士』でもあります」

イアン「なに……?」

ネーロ「公国以外の存在を許せないのか……『敵を叩き潰すことにもかなり執着がある』ようですね」

ネーロ「武器はメイス……『運悪く重い一撃を貰わないように』気を付けるべきでしょう」



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