【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい9
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25: ◆gEU9La026k[saga]
2021/08/26(木) 23:23:30.28 ID:u3expUnI0
ネーロ「……セレスティア姫の呪術が解かれたことを聞いた時は、驚きました」

ネーロ「あれが呪術だと言うことも、それを解呪できたということも……」

ネーロ(……エルクラッド様のあのお言葉だけは、流石に伝えられない……)

ネーロ(私自身、理解しきれていないから……)

ネーロ「……私はセレスティア姫の母君……アルテミシア様の元に報告に向かいました」

ネーロ「そして頂いた任務こそが、セレスティア姫の様子を見てくる……というものだったのです」

フリーデシルト「なるほどねぇ……」

ベリィ「……我が子を想う、母親の心配。とてもよくわかります……」

バレット「う……け、けどよ、大公エルクラッドの方はどうなんだ?」

ネーロ「……公国の利にならないあの人を、エルクラッド様は嫌っておられました」

バレット「……」

バレット「じゃあ、お前が刺されたのはその任務を邪魔したい奴がいるからか?」

ネーロ「……極秘の任務でしたから。傍から見れば、鉄国に亡命した裏切りの将です」

フリーデシルト「……既に鉄国内に、確認も取らずに将をさせるような存在に侵入されているってことか」

バレット「け、けどよ、俺やみんなでかなり警戒して練り歩いてたけど怪しい公国兵は……」

ベリィ「……リアローズ達の話にあった、過激派の将軍の手の者かもしれませんね」

フリーデシルト「ベルゲ将軍だっけ? 流石に野放しにはできないね」

ネーロ「あ、あなた達は一体どこまで……?」

フリーデシルト「それはこっちの台詞かな。君はどこまで知っているんだい?」

フリーデシルト「まだまだ、隠し事がありそうだけど」

ネーロ「……」

フリーデシルト「その気持ちはわかるよ。僕らは公国にとっては敵の総大将なわけだからね」




フリーデシルト「――それなら、探しているらしいマリリン将軍とセレスティアになら話せるのかな?」




ネーロ「!?」


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