【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい9
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480: ◆gEU9La026k[saga]
2021/09/12(日) 23:25:51.14 ID:JZXHOZ3s0
1−B:『ジーク傭兵団+クリス+ユリーカで行動』 +ネーロ見極め
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ジーク「……クリスとユリーカには、同行して貰おうと思う」
クリス「……! ユリーカも、ですか?」
ジーク「勿論、後ろに下げての行軍だがな。それはクリスも同じことだ」
ジーク「森国での様子を見る限り、二人には人を惹きつける力のようなものがあるのだろう」
ジーク「俺は公国の軍を許す気はない。だが……無関係な公国民まで巻き込む真似はしたくない」
ジーク「二人がいれば、余計な争いが回避できるかもしれないと思ってな」
クリス「……ありがとうございます」
クリス「確かに、あの子も一部の兵から慕われていた。可能性は無いとは言い切れませんね」
クリス「ですが、私如きでお役に立てるでしょうか?」
ジーク「評判はセレスティアとユリーカから聞いている。もう少し自信を持っていいだろう?」
クリス「ぜ、善処します……」
ネーロ「……」
ジーク「さて……」
ジーク「もう気がついているとは思うが、お前の願いに対する俺の返事は……」
ジーク「――断る、だ」
ネーロ「……っ」
ジーク「確かに、俺の傭兵団には公国の者もいる」
ジーク「だがユージーンは公国に忠誠を誓っていたわけでもない。マリリンに至っては殺意すら抱いていたからな……」
ジーク「……だが、お前だけは違う。俺とイアンの前で見せたあの態度は、まさしく将のそれだった」
ジーク「俺に言わせればお前の言葉は、イアンが新たな公国六将に名乗りを挙げる程に……信じ難い」
ネーロ「はい……」
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