【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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403: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/03(日) 17:32:02.72 ID:L+ZHCTvVo
四国の方角を眺める陽乃のそばで、
歌野は陽乃を一瞥すると、悩まし気な表情を浮かべる。
歌野「久遠さん」
陽乃「……それは、別に言う必要のないことよ」
歌野「……」
歌野が何を言おうとしているのかを察して、
陽乃は先手を打って口を閉じさせる。
バスの屋根での九尾との話。
全てではないにせよ、一部は筒抜けだったためか、
歌野はそれについて言いたいことがあるようだ。
だが、言う必要はない。
しかし。
歌野「私は、四国についても久遠さんと一緒にいる」
陽乃「そう」
歌野「みんなは離れることになるかもしれないけど、私が久遠さんを一人にはしないわ」
歌野はそう言って、陽乃を見る。
歌野「なんて、何度も言うと嘘っぽいかしら?」
陽乃「ええ。とっても」
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