【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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409: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/03(日) 17:59:42.74 ID:L+ZHCTvVo
√ 2018年 9月10日目 夕:移動�@
九尾『主様!』
もうしばらくで休憩に入ろうかといったところで、
九尾の鬼気迫る声が陽乃へと届く。
陽乃とは別の方角を見ていた人々も、口々に不安と恐怖を零し始める。
「なんだあれ……」
陽乃『なに?』
九尾『別種のものが向かってきておる!』
陽乃「っ!」
「久遠さ――」
陽乃「邪魔しないで!」
窓から飛び出した陽乃は、
その勢いのあまりに地面を転がって、
全力で地面を蹴って、跳躍する。
バスよりもはるかに高く、遠く――
陽乃「あれは……」
今まで数多く見てきた白餅ではなく、
それが集結した、未完成にも思える骨組みに似たバーテックスでもない。
まさしく、完成型と言えるバーテックスが、陽乃達めがけて向かってきていた。
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