【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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423: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/03(日) 22:43:36.46 ID:L+ZHCTvVo
陽乃「っ……げほっ……」
お腹の中のどこかがねじ切れた感覚に、陽乃はその場に膝をつく
地面に膝をついたというだけで、体がばらばらになるほどの衝撃を受けて、
肉の切れた両手足から血が流れ出る。
そして口元からも、ぽたぽたと赤いものが零れ落ちる。
陽乃「不味い……だめ……今は、まだ」
歌野がまだ戦っているかもしれない。
これは陽乃がただ眠るのとは違って、力を使い過ぎたことによる反動だ。
歌野の方にどんな影響があるか分からない。
せめて、戦いが終わってからじゃなければ、ここまでした意味がなくなってしまう。
陽乃「っ……ぁ……ごふっ……」
体を起こしていた腕から力が抜けて、倒れ込む。
腕が動かない。
足が動かない。
瞼が重い。
無理矢理力を引き出したからだろうか――
陽乃「……」
陽乃はその場で、気を失ってしまった
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