【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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467: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/06(水) 21:14:58.56 ID:Tlfcraaro
陽乃が、文字通り命がけで守ってくれたからこそ、乗り越えられた昨日の襲撃
なのに、それを無駄な努力だとあざ笑うようにより大群を引き連れて襲撃してくるとは、
あまりにも、酷い話ではないだろうか。
歌野「……そんなに、久遠さんが恐ろしいの? それとも、人間が憎いの?」
3年前、突如として襲い掛かってきたバーテックス。
目的も何も分からず、ただ勇者だけが対抗することが出来るなどといったファンタジーな展開に戸惑いながらも、
恐怖を押し殺して一生懸命に諏訪を守り、ようやく、つかみ取った希望
それさえも、砕きたいというのか。
歌野「……」
みんなに逃げて―死んで―くださいと言うべきなのか
それとも、ありもしない奇跡を願って、バスに留まってくださいというべきか。
迷っている時間はないのに、答えを決められない
「白鳥さん!」
歌野「!」
「あいつらは私達のことも狙ってるんだよね!?」
考えをまとめられない歌野に向かって、バスから飛び出してきた若い年代の少女たちが叫ぶ。
「私達が逃げれば、少しは数が減るんだよね?」
歌野「っ……それはっ……」
「……それが、私達に出来ることでしょ?」
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