【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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550: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/13(水) 21:32:20.32 ID:2bx+N+9Lo
陽乃『貴女なら、私を動けるように出来るわよね?』
九尾『ふむ……出来ぬわけではないが、何じゃ主様。死にたいのかや?』
九尾は笑うでもなく、陽乃に問い返す。
宇迦之御魂大神様と違って、九尾は回復させることを主としているわけではない。
他の勇者と同様に、治りが早くなるという程度の恩恵しか与えられないのだ。
しかし、陽乃の体が動けなくなっている原因である部分を "誤魔化して" 動けるようにするくらいは可能である。
陽乃が体を治して欲しいと言わず、
動けるように出来るよね。と問う時点で、後者を求めているのは明らか。
けれど、それは体を酷使することになる。
体の治りは遅くなるし、悪化する。
下手をすればさらに怪我を重ねることもあるだろう。
九尾『止めておけ。主様は別に、死に急いでいるわけではないのじゃろう?』
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