【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【5頁目】
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555: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/10/13(水) 23:10:10.06 ID:2bx+N+9Lo
陽乃『良いわ。貴女がやって』
九尾『主様』
陽乃『貴女に頼むって、言ってるの』
諏訪を切り捨てれば、確かに治りが早まるかもしれない
けれど、それでは遅いかもしれない。
今日の夜襲撃されたとしたら、治りが速いだけでは間に合わない
明日の朝も、きっと。
陽乃『無理に動く必要がなければ、動かなければいいだけでしょ』
九尾『ふむ……』
大人しくしていればいいというものではないけれど、
そうしておけば、いくらかマシではあるだろう。
とはいえ、大人しくしていられるかどうか。
九尾『無理をすれば本当に死ぬことになるぞ』
陽乃『分かってる』
しかし、今のように何一つできないというのは辛い。
声も出せず、指の一本すら動かせない状態は。
陽乃『ちゃんと、分かってるから』
九尾『……まったく、主様は理解のできぬ娘じゃな』
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