[咲-Saki-][安価]京太郎「マッサージ屋-KYO-、開店です!」咲「」[R18?]
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16: ◆1jhB/ltcIM[saga]
2021/09/23(木) 14:51:43.40 ID:l6yRY72m0
※ちょっ、ここの京ちゃんはゴッドハンドなん? 反転って狙えないはず

桃子 満足度39・性感度93 (ちなみに好感度は5)


桃子にとってこの場に来たのは外れだと思っていた。
真面目で真っ直ぐな加治木ゆみを慕う桃子からすると、軽薄そうで女慣れしてそうな異性という時点でアウトなのだ。

変なことをされたら速攻通報っす、そう心に決めていた。
まあそれでも足つぼマッサージならばそこまで変なことはされないだろう。ぶっちゃけそれでも触れては欲しくないが、扉をたたいた以上は我慢だ。

オイルを混ぜたのか柔らかな香りの湯に足をちゃぷちゃぷして、嫌だが差し出す。

「それでは押しますね」

でも足なんてそんなに聞かないだろう、そうたかをくくった直後に

「ひんっ」

ビクンと、腰が砕けるような感覚が襲った。

「痛かったですか?」

「そ、そんなことないっす」

今起きたことに混乱したこと、受け止められない思い、否定したいという感情、それらが入り混じって強がった。
後から考えれば、この時点でさっさと逃げていればよかったのだ。

なのに本気で嫌なら通報すればいいなんて考え自体が甘すぎたのだと知ったのは、もう後戻りすることを自分から拒否してしまうようになってからだったからのだ。

「ふっ、ふっ、ん」

変な意地で強がった、こんな軽薄そうなやつに弱みを見せたくないという思い、しょせん足つぼという思い込み、全部が裏目った。

「東横さん?」

「あっ、あー、あ”ー」

触られてるのは足だけ。しかも足の甲をなぞられツボを押されているだけなのに。
頭のおかしな声を漏らしながら舌を出して、頭を焼かれる。

逃げるタイミングはあった。なのに、こんなので感じてるなんて、そんなはしたない女だとこんな相手に思われるのが嫌で、だから、だから。
でもそれも、本当はただの言い訳だったのかもしれないと後に思うのだ。
もしかしたら自分は心のどこかで期待して、本当は嫌いな相手に堕とされることを望んでたのかもと。
大好きなゆみを裏切って、嫌いなはずな相手にぐじゅぐじゅにされるのが本当は。

自分は快楽に簡単に負けちゃうちょろい女で、雌で、雄に勝てないって、恋愛も尊敬もそんなの全然重要じゃないって。

「はっはっ、あひゅっ、ひゅ」

京太郎の目の前で震える女の子。ついさっきまで警戒していた人間が熱のこもったまなざしで自分から足を擦り付けてくる。
その姿は少し前に経験したばっかりの光景にかぶって思考が停止し、その停止した時間も手が無意識に動いていたのがダメだった。

「いっく、ひん、あ”ー」

桃子のスカートがぷしゅっと海のようなにおいの液に汚れる。

「ください、くださいっす、もっと欲しいっす」

もう軽蔑してた相手への懇願がそれ自体桃子にとってスパイスだった。

「気持ちよくして、もっと触っていいっすから、足だけじゃなくて」

色しか見えていなかった。嫌ってたはずの男の象徴に目が釘付けになって。
喉が鳴って味が気になってしまう。

「おまんこ、したくないっすか?」

問いかけの形をしながら、実はただ自分が溺れているだけ。好きでもない男に体を差し出す、そんな女に桃子はすでに堕ちていた。


桃子 好感度5→6
「あんたのことは嫌いっすけど……また続きはしてください」(性的に依存)


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