[咲-Saki-][安価]京太郎「マッサージ屋-KYO-、開店です!」咲「」[R18?]
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
201: ◆1jhB/ltcIM[saga]
2021/10/05(火) 20:14:55.27 ID:Mr3Zatmm0
巴には建前がある。
それはこの店が小蒔を通わせても大丈夫か見極めるという建前。

そして同時にそれはぺらっぺらの建前に過ぎない。
なぜならすでに二度通って「そういう店か怪しい」と思うような焦れる感覚を抱いてきたのだ。
そんなどちらかもわからないところに大事な小蒔を送り出そうと考える方が発想としてはおかしい。

少しでも怪しいならやめておけばいいのだ。
なのに通い続けるのは巴の私情に過ぎない。
恋して、たったひと時でも結ばれるのを夢想して通い詰める。
それはホストか何かにはまっている人間の行動と変わらない。

とはいえそれ自体が誰かの迷惑になっているというわけではない。
巴は熱いまなざしを送りながら慣れてきた手つきで着替える。

「あ、この香り」

「気が付きました? 少し変えてみたんです」

ふと漏れた呟きに京太郎はにこりと微笑み、巴は顔が熱くなって俯く。

「私、好きです」

匂いのことを言っているようで、その実京太郎に対する告白だがこんなのは通じるわけがない。
気づく様子もなく巴の肢体に指をうずめて指圧していく。

「ん、結構こってますね。今日は念入りにしますね」

「は、はい」

当初は緊張したものの、好みの香りに誘われてオイルのあたたかな温度が疲れている巴の眠気を刺激する。
いくつもの夜、想像して自分でしていたせいで寝不足になっていたのも手伝って、心地よくなっていく。

今日は焦らされるようなエッチな感じを覚えない。ただ純粋に気持ちよく疲れが溶けていく。

(今までのは私の気のせい? こんなに真剣にやってくれているんだし)

もともと行為を強く寄せているというバイアスが勝手に自分が盛り上がってエッチになっていたんじゃないかと恥ずかしくなる。
好きな人に触れられて敏感になってしまっただけ、ぎりぎりのことは触っていたけどそれはマッサージなんだからそういうものだろう。

体の凝りと一緒に警戒心もほぐされ安易な判断に落ちる。

「眠くなったら寝てしまってもいいですからね」

「はい……」

うとうとしながら体を委ねて、緊張なく受け入れれば正当なマッサージの効果も出る。
ただでさえ疲れていたのだから効果はひとしおで、それが全部マッサージのおかげのように錯覚する。

結局この日巴は寝姿を見せてしまい恥ずかしがりながら家路についた。
体に残っていたいろいろな重荷が下りたようなすっきりとした気持ちで、ふと思う。

「姫様にも勧めてみようかな」

結局のところ巴自身も箱入り娘で世の危険性というものに縁遠かった。
さらに恋心が目を曇らせていただろう。
問題は、六女仙の中では割と巴はしっかりしていると思われて信頼が篤かった。
疑うことを知らない少女たちの未来はまだ誰も知らない。


狩宿巴 好感度87→91
「私がおかしかったんだよね、恥ずかしいなあ」


お客さん 安価↓ 咲キャラ人物名(高校時代の知り合いは好感度+10) 
マッサージ満足度・性感度 安価2↓コンマ&反転コンマ


<<前のレス[*]|次のレス[#]>>
1002Res/523.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice