[咲-Saki-][安価]京太郎「マッサージ屋-KYO-、開店です!」咲「」[R18?]
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449: ◆1jhB/ltcIM[saga]
2021/11/21(日) 16:18:37.23 ID:I1+V0Xaq0
もう巴は完全に常連という立場になっている。
その入れ込みようは通常のものではなく他の恋愛感情を抱いている人間の中でもトップクラス。
それもまた、巴を取り囲む環境。今しか許されない、いつこの想いを捨てて戻らないといけないかわからないという焦りからくるもの。

「お客さんは九州からいらっしゃってるんですよね。こちらには出張ですか?」

「は、ひ」

心理的な距離は縮まり会話も交わせるような関係になっている。

だが今の巴には相手の言葉にまともに返す余裕はない。
今までエッチだな、感じちゃうな、なんて思う触られ方は何度もした。疼かされてもどかしくて、それ以上を夢想したことも。

でも知らない。こんな触られた部分がビリビリして頭が茹だり体が言うことを聞かない感覚。
経験のなさから快楽とさえ認識できずに翻弄され、雌としての本能が肥大化する。

「はー♡はー♡はー♡」

無意識に雄臭の濃い部分に舌を伸ばして、歯でジッパーを噛んでずらしてじゅぼじゅぼと舐める。
初めて男根に奉仕するとは思えないほど幸せそうにえへえへと媚びた笑みをこぼしながら自分の穴をぐちゃぐちゃに弄る。
性臭が鼻を通るたびに理性が溶けて雄との交尾と種汁で孕むこと以外がどうでもよくなる。

巴は清楚な大和撫子という印象の外見。それが完全に性欲に堕ちて自分から獣になる。
乳首を尖らせ子宮に響く快楽が巴の理性を吹っ飛ばし、今しないとまた焦らされるかもという不安が女としての尊厳や羞恥心をぐちゃぐちゃにした。

「交尾♡交尾♡どぷどぷ出して無責任に孕ませて♡」

巫女とは本来神に仕える穢れない乙女。しかし快楽に仕えた淫乱巫女は男根をもらうためならばすべてを売る。

「これ♡これぇ♡ずっと欲しかったぁ♡くりゅぅ♡」

愛しのおちんぽをがっつり咥えこんでポニーテールを振り乱しながら内部をがつがつと削られて悦び踊る。

「おまんこ壊れる♡体書き換えられる♡」

許容値を超えた快楽の波は巴の中の優先順位を作り替えていく。
ただでさえ思慕の情を積み重ねていた少女は情婦になって生まれ育った環境よりも大事なものを魂に刻まれる。

「無理無理無理♡これだけで♡」

どくどくと孕ませ汁を胎内に受け止めてしまえば、巴はかちりと新しい人生にはまる。
今まで生きてきて過ごしてきた期間よりも大事なものができてしまった。

女としての想いと、雌としての本能。
二つが重なってしまえば巴には悦楽の幸せにあらがうことなんかできなかった。
 
鹿児島に戻ると巴は呼び出しを受けた。
ついにばれたかと、諦観とともになんと口にすべきか考えていると、その場には小蒔だけではなく六女仙が勢ぞろい。

その中でもまとめ役とでもいえる霞が口火を切る。

「巴ちゃん、最近ずっと東京のあるお店に通い詰めていますね。それも、男性の」

ついにこの時が来たかと思いつつも、もう巴の中では結論が出てしまっている。
もし数日異なっていればそれも違っただろうが。

「それで、小蒔ちゃんが頑張っちゃって……『好きな人と結ばれないのなんてひどいです、私はみんなが幸せなのがいいです』って」

あらあら困ったわ、と言わんばかりにくすくすと口元を隠す霞。

「霞ちゃんはこう言ってますけどねー、霞ちゃんだって方々訪ねて色々してたんですよねー」

そしてまぜっかえす初美は足を投げ出してパタパタと子供のように上下に動かす。

「巴ちゃん、私結婚式の巴ちゃんは笑顔じゃないと嫌ですっ」

抱きっと天真爛漫なお姫様は無茶苦茶を通して巴を抱きしめる。

「姫様……ありがとうございます」

感動モノのはずの中で堕ちた巴が考えていたのはしかし、この純真なお姫様を供物に捧げればご褒美をいただけるか、なんて罰当たりなこと。
感謝していないわけではなく、ただ巴にとってかつての仲間よりもずっと大切なものができてしまった。

そして春は盛り上がる仲間たちを前に何も言い出せず所在なさげに本当にこれでよかったのかと疑問を胸にしまっていた。


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