[咲-Saki-][安価]京太郎「マッサージ屋-KYO-、開店です!」咲「」[R18?]
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959: ◆1ugbgysNyI[sage]
2022/01/22(土) 00:59:52.00 ID:2ARM/XLu0
犬や猫が服を着るだろうか?
それに関しては近年着せることも増えた気もするが、基本的には着せない方が主流のまま。あくまでファッションの一環として着せられるのだろう。

それならペットが服をはぎ取られるのは当たり前で、むしろ下着姿の上にコートを羽織って見えないようにしているのは温情なのか。

「ご主人様、これさすがに恥ずかしい」

学生時代は穏乃の上だけジャージと制服を交換して着たこともあるのにそんなことを宣う憧。
身内しか存在しない控室と、見も知らぬ他人の目にさらされる屋外では彼女の中では大きく違うということか。

そんな憧に追い打ちをかけるように京太郎は首輪につながった赤いリードをくんと引っ張って耳元で囁く。

「憧、下着を外して袋に入れろ」

「あ……」

着衣の代わりに、せめてもの防御として渡されたのかと優しさを感じていた下着を、外でコートを使って隠しながら脱げと言われる。
あくまでショーのために与えられた道具だと分かって心細そうな目で京太郎を仰ぎ見る。

「できないのか?」

「わかり、ました」

一生飼い続けてくれると約束されたものの、不興は買いたくない。万一捨てられることがあれば憧は間違いなく迷惑をかけないように身をくらませたうえで命を絶つだろう。

レースのついた薄いブルーの花柄のついた可愛らしいブラがコートの袖口から京太郎に渡され、次いでショーツを下ろすために片足を上げながら片手で引き下ろしつつ、もう片手は周りに見えないようにコートの留まっていない前合わせを必死でつかむ。

「うう、紐で結ぶタイプにしとけばよかった」

早くも弱音を吐きつつ、苦労して脱いだ透け透けの温もったショーツを京太郎の手に渡して、コートの中は全裸。
コート以外は首輪にリードしか身に着けておらず顔も真っ赤になっているが、まだ何も始まっていない。

「ご主人様、私これからどうしたら」

「んー、コンビニで買い物でもするか。俺は雑誌を見てるから、そこで」

それから告げられた言葉に憧は息をのみ、しかし逆らえずにコート前を気にしながらレジの店員に近づいて顔を赤くして注文する。

「あの、ビッグ〇ークフランク一本ください」

「ありがとうございます。袋はご入用ですか?」

「いえ、このまま……ん、ちゅ、おっきい……は、熱くて頬張ったら口の中いっぱい」

男の店員の前で、受け取った包装をその場で解いて明らかに別のものに見立てているとしか思えない所作でフランクフルトを舐め、咥えてじゅぼじゅぼと上下に動かす。
憧のような美女を目の前にそんな痴態を見せられれば、男の店員など前かがみになってしまう。

恥ずかしさの限界に達した憧は、いつの間にか雑誌を読むふりをやめていた京太郎がドアの前にいるのを発見して店員に変な気を起こされる前に急いで京太郎にすり寄ってリードを預ける。

「ぜ、絶対に変体淫乱女だと思われた……」

「何言ってるんだ、実際そうだろ」

「あん♡しょ、しょうです♡」

コート越しにお尻を揉まれ、濡れてしまったお股がくちゅくちゅ音を立てる。
興奮してしまったことは隠せない。まさか全裸での散歩調教でこんな常に恥ずかしい気持ちと見られるかもというスリルで息が荒くなってしまうなんて。

「今度は、あの公園で、街灯も少ないしな」

「は、はい♡」

憧は自分の中にこの状況を楽しんでしまっている自分を見つけてしまう。
夜の公園の薄暗がりで、茂みに隠れるように四つん這いになってコートまで没収され、春のまだ少し冷たい夜の空気にさらされてツンと乳首が尖っていく。

「は♡は♡は♡」

本当に発情した犬猫のようにリードを引かれて歩む。時折茂みがガサゴソと音を立ててビクンと肩を震わせて潤んだ目で京太郎を仰いで、当然許されるわけもなくドキドキしながら進んでいく。

そうしているうちに、公園の他の茂みの中から男女の押し殺した声が聞こえてくる。

「気がついたか、この公園、そういうスポットなんだよ」

いわゆる青姦を好むタイプの男女が集まる場所。周囲の熱気にあてられ、散々露出散歩で高ぶらされた憧が我慢できるわけもない。
コンビニでフランクフルトにしたように、いやそれ以上の熱心さをもって京太郎の剛直にしゃぶりつく。

「我慢できなかったのか?」

「でき、ない♡もー無理♡露出エッチしたい♡見られてももういい♡」

見られる恥ずかしさより、剛直をハメられることの優先順位が上回る。
自分を独占して好きにできるご主人様のすごさを見せつけたい気持ちもあった。



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