【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい10
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372: ◆gEU9La026k[saga]
2021/10/11(月) 22:55:49.03 ID:8uNZaOkx0
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アルテミシア「……ごめんなさい。私ではその人達のことはわかりません」

アルテミシア「お力になれず、申し訳ありません」

ジーク「いえ、こちらももし情報があればと思っただけです」

ネーロ「……」

ネーロ「ゼルガー将軍のことでしたら、私が少しお話できます」

アルテミシア「ネーロ?」

ネーロ「……とはいえ、その強さや用いる策はお話できませんが」

イアン「公国への忠義の為か。素晴らしい心がけではあるが……」

マリリン「ううん……違うよ。多分、ネーロちゃんが言いたいのは……」

マリリン「あっ、もう大丈夫そうならリアローズ様達の耳栓も取っていいかな?」

リアローズ「ひゃ……!?」スポッ!

リーチェ「んぅ……!?」スポッ!

ユリーカ「わっ、びっくりしました!?」スポッ!

ジーク「……聞かせて大丈夫な内容なのか?」

マリリン「あ、ごめんごめん。ネーロちゃんは喋りたくても、喋れないんだと思うよ」

ジーク「何?」

ネーロ「……ゼルガー将軍は公国六将の筆頭。最も智略と戦闘に秀でた人です」

ネーロ「この道を私が選んだ以上、お話すべきだということはわかっています」

ネーロ「ですが……」


クリス「――あの男は、味方にすら正確な情報を伝えないことがある、でしょう?」


ネーロ「……その通りです」

クリス「私もゼルガーの策に嵌り、結果としてフリーデシルト様達にお詫びしきれない事態を招いてしまった……」

クリス「ここでゼルガーの詳細な能力を聞けたとしても、それが正しい……本当の力かは判断できません」

ジーク「情報に踊らされ、俺達が手痛い損害を被る可能性があるということか」

クリス「はい。ネーロ将軍は信頼されていたようですが……」

ネーロ「それも、絶対ではありません」

ネーロ「現にゼルガー将軍の扱う特殊な魔法の一つは……私以外の六将にも明かしていないそうですから」

ネーロ「さらに強力な魔法はエルクラッド様にしか明かしていない可能性も、十分にあるということです」

ネーロ「ですから、私でもお話できることは……かつてのエルクラッド様とゼルガー将軍の関係くらいになります」

マリリン「え? なんでネーロちゃんあいつの過去知ってるの?」

ネーロ「ゼルガー将軍のエルクラッド様への忠誠心には、私も驚かされますから……」

ネーロ「以前、招かれた時に聞いてみたのですよ」

ネーロ「ゼルガー将軍は……」


……


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