【安価とコンマ】剣と魔法の世界で姫と結ばれたい10
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430: ◆gEU9La026k[saga]
2021/10/15(金) 22:38:42.35 ID:8xdWke8D0
セレスティア「……」

カタリナ「そしてあなたが、公国の姫セレスティアですね?」

セレスティア「は、はい……」

カタリナ「ちょっと驚いたけど、お兄さんと妹さんには森国も随分助けられたみたいで……」

セレスティア「お兄様とユリーカは、元々争い事は好まない性格でしたから」

カタリナ「私も外は……公国は野蛮な人の集まりだと思っていました」

カタリナ「おそらく、森国の民達もです」

カタリナ「そんな中で、あなた達は周りの目を気にせずに森国を助けてくれた……」

カタリナ「とても容易にできることではありませんよ〜?」

セレスティア「っ……ですが、私は何も――」

カタリナ「……」フルフル

カタリナ「……妖精達が、非道な爆弾にされて送られていた話も聞きました」

カタリナ「そしてジークが、リーチェを庇って大怪我をしてしまったことも」

リーチェ「……」ギュ…

カタリナ「誰もが頭が真っ白になるなか……あなただけは、的確な指示を出せていたそうですね?」

セレスティア「あ……」

カタリナ「もし全員が混乱したままで、治療が遅れていたらジークが死んでしまっていたかもしれない」

カタリナ「そうなればリーチェもきっと一生消えない傷を背負っていたでしょう」

カタリナ「あなたの揺らがない意志の力も、誰かを助けているんですよ〜?」ニコリ

セレスティア「そう、だといいのですが……」

リーチェ「いえ、その通りです。私が森国兵の皆さんに声を荒げられたのも、セレスティアさんの姿を見ていたからですし」

カタリナ「ほら」

セレスティア「……///」

カタリナ「……身体がもう少し良くなったら、私の方からも説得してみるわ」

カタリナ「だからどうか、森国を嫌いにならないで……いいお付き合い続けられたら嬉しいな〜」

セレスティア「……それは私達公国が言うべき言葉な気がしますの」

ネーロ「確かに……」


……




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