【安価・コンマ】Cランク神獣「Sランクまでよじ登る」(その3)
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◆lFOXrxX/4g
[saga]
2021/12/01(水) 00:34:39.68 ID:DRSOMZ7Q0
◆
ラピス『それにしても、チキさん、いったいどこに......あーっチキさん!? ここにいたんですね!?』
フェニ『もう、焦ってすごく探したんですわよ!?』
チキ「キキー......♡」
チキを探していたラピスとフェニが帰ってくると、どこか惚けたようすのチキが座っていた。
ラピスとフェニが話しかけてもどこか上の空で、によによとにやけている。
もちろん、ウォルフとキノの交尾を思い出して反芻して妄想しているのだ。
そこに、キュウビたちのグループも戻ってきた。
グラコ『たべものいっぱいあったよ〜!』
キュウビ『ただいまなのじゃ。うむ? チキがどうかしたのか......?』
ラピス『いやぁ、実はチキさんが勝手に私たちのグループを離れてここにもどってきちゃったみたいで......』
キュウビ『なに、まことか!? ......チキ、集団行動を乱すのはいけないの。もしそれで誰かが怪我をしたらどうする? 誰かが命を落とす可能性もあるのじゃぞ』
チキ「キキチィ......」
チキはその言葉を聞いて少し申し訳なさそうにそう鳴いたが、やっぱり頭の中は真っピンクだった。
キュウビ『うむ、分かったのならよろしい......とにかく、食料を置くかの。ウォルフ、キノ、帰って来たぞ』
ウォルフ「あ、おかえりー!」
キノ「キノミィ......♡」
みんなで噴水の中庭に入ると、キノはキュウビの頭の上で気持ちよさそうにくつろいでいた。
2人とも解放されたようにスッキリとした表情を浮かべていた。
キュウビ『おや......なにかあったかの?』
ウォルフ「なにか?」
キュウビ『うむ。なにやら今日の朝から少し、ウォルフとキノの間には距離を感じていたからのぉ......なにはともあれ、元に戻れたのなら良かったのじゃ』
キノ「ノミ〜......♡」
グラコ『あん、キノだけずるい! ワタシ、今日疲れたよぉうるふクゥン♡ もふもふさせてぇ♡』
ラピス『あっ、わっ、私もっ......//////』
ミドカ「ぴぃやぁぁ〜♡」
一気に噴水の中庭は騒がしくなり、ウォルフの周りはぎゅっと密になった。
ナガレ「はぁ、今日は大変でしたね......ラピスさんが進化して、引っ越しして、寝床を見つけて......もう今日は、噴水の中でぐっすり寝たいです......」
フェニ『......水の中で寝るのが一番リラックスするんですの?』
ナガレ「はい。自分が溶けていくみたいで、すっごい気持ちいいんですよ。たまに自分と水の区別がつかなくなってしまいそうになりますが......」
フェニ『......どうかそのまま流れてしまわないようにだけは気を付けてくださいまし』
ナガレ「まあ、もしそうなっても戻って来れるので大丈夫ですよ」
そうしてメンバーが揃い、そろそろ寝る準備をしようか、となった時......
ドクンッ
ボトッ
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