【安価・コンマ】Cランク神獣「Sランクまでよじ登る」(その3)
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◆lFOXrxX/4g
[saga]
2022/04/06(水) 02:20:57.57 ID:8GJk1dbQ0
【ウォルフ経験値・15/200】(
>>319
、4+6+5で、+15)
◆
⦅人生49日目⦆
???「ふぁ、んぁ.........くふぅ......くしゅんっ」
朝日に瞼を撫でられ目を覚ますと、冷たい空気に鼻腔をくすぐられくしゃみが出た。
ぐぐぐ、とのびをするとパラパラと身体から何かが落ちた。
???「.........?」
よく見るとそれは紫色の毛だった。
自分の毛かなと思いながら、まだ眠い瞳をこする。
ぐきゅる〜〜〜〜〜〜きゅるるるるるるぅ.........
???「ん......」
盛大になったお腹を擦りながら首をかしげる。
あれ、確かに昨日お腹いっぱいに血を飲んだハズだったのに、と。
もう日も昇っているのでこれから飲むと本人か誰か見られてしまう可能性が高いが、今日1日空腹を我慢する苦痛と飲んでいるのを見られた時のなんとも言えない羞恥心を天秤にかけると、空腹を我慢する苦痛の方が重大と判断し、ウォルフの血を飲むことにする。
???「.........?」
血を飲もうとウォルフの尻に狙いを定めた時、何か違和感を感じた。
寝ぼけた脳みそではその正体をつかめず、とりあえずいつものように牙を立て、そこから流れ出る血を啜る。
???「は、ぁ.........キチ......く、はぁ.........♡」
思わずため息が出てしまうほどに、おいしい。
いつもどおりだ。
キュウビ『ふ、んん......ふぁぁ......さて、朝食でも作るかのぉ............ん?』
夢中になって血を喉に流し込んでいると、キュウビがあくびと共に起きてきた。
なるべくなら見られたくなかったが、まあしょうがないかと思っていると、突然キュウビが全身の毛を逆立たせ神通力で周囲の石を浮かせた。
キュウビ『お主.........誰じゃ』
???「.........?」
一瞬キュウビが何を言っているか分からなかったが、どうやらその視線と殺意の矛先は自分に向いているらしい。
キュウビを刺激しないようにゆっくりとウォルフの尻から口を離す。
???「キ、キチチッ、キチキチッ.........!」
弁明しようと声を出すと、それ聞いたキュウビがハッとしたような顔をして石を降ろす。
キュウビ『その声.........お主.........チキか?』
チキ「キチチィッ......!」
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