【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【6頁目】
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102: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/12/15(水) 21:01:07.47 ID:YcVnjQqNo
とはいうものの、陽乃はいつ死んでもおかしくないほどに疲弊していた。
九尾のおかげで痛みこそないが
血反吐を吐きそうな息苦しさは、ほんのりと喉元で燻っている。
陽乃「はぁ……で、状況は?」
球子「見たまんまだっ!」
陽乃「……」
長々と説明している場合はないと怒鳴るように返された陽乃は、
戦闘の続く前線を睨む。
歌野と若葉、友奈と千景
それぞれが守るエリアを決め、そのエリア内に入ってきた敵を片っ端から倒していっているようだが、
バーテックスは歌野達を倒すことよりも、
その先に進むことに注力しているのか、
次から次へと手に余る分だけこちら側に流れ込んできている
それを、球子と杏が加わることでどうにか防いでいる。といった状況で、
さらに、進化型のバーテックスが歌野達の隙をつくように強力な一撃を加えているため、
かなり……余裕がない。
杏「物量作戦だけならまだどうにかなるかもしれないけど……」
陽乃「良かったじゃない。もう一手あって」
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