【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【6頁目】
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156: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2021/12/20(月) 23:41:35.44 ID:fyg1yS7no

とはいえ、

残念ながら陽乃には諜報に長けている精霊がいるため、

全て筒抜けになっている。

しかし、それでも九尾は歌野のことだけは陽乃に話そうとはしなかった。

だから陽乃は何度も看護婦に聞いているのだが、

やはり「お答えできかねます」の一点張り。

陽乃がようやく話せるようになったのに、

話し相手は九尾くらいしかまともに取り合ってはくれない。

水都は会いたがっているようだが、会えないし、

美佳は入院したらしい千景の方にばかりで、

一応、他の勇者の様子も見てはいるようだが、



千景7割、他3割で陽乃は0で、看護婦に委ねているのが現状である。

陽乃「……少しくらい話してくれたって良いと思うのだけど」

「話せることがありません」

陽乃「名前とか、出身地とか、誕生日とか」

「そのようなことを話しても――」

陽乃「なら本音でもぶちまけたら? こんな人の世話なんて本当はしたくないって」

陽乃はわざと挑発するように言って、

驚いた表情を見せた看護婦に、「冗談よ」と笑った。


1、白鳥さんの状況が知りたいの
2、街の噂
3、九尾を呼ぶ
4、イベント判定

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