穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『23』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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2022/03/05(土) 23:58:05.01 ID:oyvKdR4X0
▽Bを選択


   穂乃果「これは日記帳かな」スッ


▽寝台近くのキャビネットの上に置かれた一冊の手帳、それは日々の記録を記す為の本


▽この世界に来てから人の思い出話を見るというプライバシーに関しては大分薄れた気もしなくはないが大事な事だから致し方ない
 天才の教授殿が何を書き留めていたのかを知るべく、早速ページをめくってみた


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□現状タワーの建設は予定通りとは行かない、何分資材の搬入が思い通りに進まないのだから仕方なくも思う

□手を出資者の人々と協力的な魔物娘、そして人造魔物娘との折り合いもどうにか着けなくてはならないのでそれを考えると正直頭が痛い



□ああ、またハイキングにでも行ってみたいものだ彼女と気ままに土地の測量に赴いた時がなんだかんだ楽しかったのかもしれない

□今となっては遊宇と天体観測をするのも難しくなってしまった



□…綺羅くんからの話で宇宙という概念についてはある程度知識を補えたが、果たして本当に脱出が可能なのか発案者でありながら気が重くなる

□仮にこの世界から脱却できたとしても安息地にたどり着けるまでどれ程の世代を跨ぐかもわからない




□"迷家<マヨヒガ>"からの磁気や電波をあらゆる手段で観測して知的生命体が存在する世界の存在は認識できているがこちら側から行けるかは未知数

□白雪の魔物こと『"リヴァイアサン"』の特性を長年研究して我々が住む大地から遥か上空…即ち大気圏外に亜空間の扉を開けれる術を導き出したが

□それは実証できていない以上は机上の論に過ぎない


□かの魔物娘は別の世界を観測しそこから自分好みの人間を視て、その人格性質を取り込み対象人物の執着心の強さに応じて強大な力を得るとされる

□それは『リヴァイアサン』が持つもう一つの"種族<ルーツ>"である『レヴィアタン』…七つの大罪における嫉妬を象徴する者の力がそうさせると推測



□兎にも角にも第四の壁を突破して我々の住む世界とは違う、別世界の存在を知覚して尚且つ干渉ができるだけの力を持つのだ




□観測や干渉と言った事象が可能であれば壁を越えてそこに行くことだって100%不可能とは言い切れない

□壁に開いた小さな覗穴から向こう側を見つめられるなら、穴を広げて入口を作る事も可能なのでは?向こうに空間があるならば可能性だってある




□…明日は、友人に頼んでいた魔物娘の身体能力データの報告書が届く筈だ、こんど礼として梅干しでも届けに行くか…



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▽どうやら日誌は此処で終わっているようだ

@ 物色

A 本棚を調べる

B 理華の日記

C よくわからない機械

D 宝石箱の様な小さな箱

E この部屋を出る

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