穂乃果「えっ…此処、何処なの…?」『23』【せいぞん・たんさく・げぇむ】【R-18】
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627:名無しNIPPER[saga]
2022/05/15(日) 22:28:27.54 ID:PcGRRSLC0
▽1層へ移動…!




   凛「およよっ!?」フワッ



▽透明な硝子筒の中で浮遊感に見舞われる、くるり、くるり、くるりんMiracle! 飛べもしない筈なのに宙をクルクル回る奇跡の光景


 ことり「り、凛ちゃん…わわっ!?私まで…」フワッ



  にこ「ちょ…これ、姿勢制御むずくない!?」ジタバタ



▽背中をワイヤー付きのフックか何かで持ち上げられて身動きが取れない状態になっているような錯覚に陥る

▽無重力化でジタバタとする少女らはそりゃあ当然驚く、初めての体験だ…


▽慌てる者、どうにかして地に足をつけようとするがうまくいかない者、スカートの裾を抑えながら360度回転する者、反応は様々である


▽上層から降りてきたから移動するエレベーター内で彼女等の身も浮いた、幸か不幸か、それを前提にして作られた奇妙奇天烈な創りだから
 至ると事に手摺や階段状の椅子…と思っていた部位が上下左右にある、どう浮かんでも掴めるようにという設計なのだろう



▽おそらく、この無重力状態をこの世界で初体験したのは自分達だけだ、検証テスト前に人類はいなくなった可能性があるのだから…




 ゴンッ!

 ドカッ!




  真姫「いったぁー…んもうっ!これなら手摺とか階段状にするよりシートベルトでもつけなさいよね!!!!」



▽中は9人でごった返し状態だが…混沌とする中で彼女達を乗せた特殊強化硝子の箱は1層へと到達した



チンッ!ガラッ…





  フヨフヨ…



  穂乃果「わわわっ!? な、流される!?」ブワァッ

   海未「穂乃果!?しっかり掴まってください!」ガシッ



  穂乃果「あ、ありがとう…」


   海未「こ、これは予想以上に進むのが難航しそうですね…風が強いのがまさかこれほど脅威とは…」


▽エレベーター入口の手摺に掴まりながら海未がそう口にする

▽今の自分達は宛ら、ヘリウムガスが詰まった風船で、常にエアコンがガンガンと風を飛ばしまくってる小部屋内に居るような物…
 ちょっとでも気流に乗ったらどこまでも流されてしまいそうだった、これは来た時からある手摺や線路、金網状の壁…いや、今は床や梯子か…

▽それらを使っての移動となりそうだ




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