怪異探偵ソリィバレッタ「赤いドレスは血の先触れ」
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100:おれを ◆MVS19SfNUQ[sage saga]
2022/03/05(土) 11:13:11.48 ID:z8WhOIbA0
ガウス「う─ん」
バレッタ「うぐ…ぐぅ…うぐ…ぐ!」
ガウス「……心配だ」
バレッタ探偵事務所。ここのところ依頼はないので、ゆっくり休めると喜んでいたバレッタだが、どうも連日連夜うなされている。
目を覚ませば何事もなくけろっとしているので、まあ大丈夫だろうと思い今まで見過ごしてきたのだが…
バレッタ「ぐ!うぅ…あ、ああぁ…」
ガウス「…今日はちょっと尋常じゃないね」ギシッ
ベッドに膝を乗せ、契約者の汗まみれの額に自分の額を合わせる。契約の縁を辿り、夢の世界に意識のチャンネルを合わせる。
一般的な怪異には難しいことだが、悪魔であるガウスには造作もないことだ。
己の霊的質量を分解し、バレッタの意識に書き込んでいく。脳がバターみたいにするりと溶けて他人の頭の中に滑るような感覚。
ほんの数瞬後、ガウスはバレッタの寝室から忽然と姿を消していた。
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