怪異探偵ソリィバレッタ「赤いドレスは血の先触れ」
↓ 1- 覧 板 20
26:おれを ◆MVS19SfNUQ[sage saga]
2022/03/05(土) 03:45:34.30 ID:z8WhOIbA0
ガギィイイン!バギッ!ガギッ!バギン!
ガギィイイ──ン!
幾度も重なる金属音。飛び散る火花。ぶつかり合う柔らかな細腕と鉄の爪。
奇妙なオブジェが点在する公園の広場。転がるように落下してから、そこが決戦のバトル・フィールドとなった。
バギィイイン!
「キャッハハハ!いいねぇ、そうこなくっちゃ」
メタドラグ「ぬぅうぇあああああ!だぁぁまぁぁれぇえええええ!」ゾバッ!
何度目かの鋼鉄と肌の衝突。
しびれを切らしたドラグが距離をとって力をためる。
「こちら解説席、クズをお呼びしておりまーす。おいクズ」
はい任せてください、いきますよ!このドラグはね、突然変異で鋼鉄の体を持ち、鉄分を多量に摂取することで霊的質量を増幅させ巨大化した個体のようですねー。
メタドラグ「」バサッ、バサッ
霊力を用いて通常飛べない重すぎる体を強引に持ち上げるほどのパワーを実現しているようです。まさにドラグを越えたドラグ、メタドラグといったところですねー。
「何それ、ダッサ!センスなーい」
うっ!…ふぅ、ありがとうございます。メタドラグは強力なパワーと硬い体、それからドラグにしては高い知能が武器ですねー。恐るべき相手です。
「ときめいてんじゃねえよ。似たような内容を繰り返すって要するによくわかんないってことよね。ありがと」
「解説助かったぜ。お役立ち度は丁度お前の人生と同じぐらいだな?」
ありがとうございます。それでは前方、前足を振り上げたメタドラグが接近しておりまーす。
「…ん」ザ─
メタドラグ「」ギャオ──っ
「いいねぇ…!」
193Res/155.87 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20