【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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222: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/04/24(日) 23:46:07.71 ID:WGATp9JRo
ひなた「久遠さんの力は紛れもなく人類の希望なのに」
陽乃「希望足り得る力は、同時に脅威でもあるものよ」
ひなた「……もう」
ひなたは自分を卑下してやまない陽乃の姿勢に目を細める。
疎まれていると自覚しつつも、それを改善する気が陽乃には全く感じられない。
とはいえ、陽乃から寄り添ったところで。というのはあるし、
仕方がないことだった。
それに、陽乃が言っているのは事実だ。
使い道を失えば、排斥されるべきなのはなんだってそうである。
危険がなかろうと、不要になれば捨てられる。
もしも危険があるなら、扱いに困って、腫れもの扱い
仕方がないことではあるものの、もう少し。と、思ってしまう。
ひなた「……久遠さん、身体を大切にしてくださいね」
陽乃「はぁ?」
ひなた「久遠さんがいるからこそ、起きている問題は確かにあります。でも、いるからこそ救われた命があることを、どうか忘れないでください」
陽乃が生きているから、その行いがあったから。
だからこそ、救われた命が多く、それはきっと、これからだって増えていく。
陽乃が救った歌野が、さらに多くの命を救うことになるかもしれない。
ひなた「久遠さんは、これからも多くを救う力があるんですから……大事に、して貰わないと」
1、そういうのは、他人を気にするだけの余裕を持ってから言いなさい
2、私は私しか大事にしてないわ
3、まずはあなたが自分を大事にしなさい
4、誰に言ってるのよ
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