【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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40: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/03/20(日) 16:08:58.99 ID:hq6NCo6oo
陽乃「貴女、白鳥さんをどうにかするつもりある?」
球子「はぁ?」
何が言いたいのか意味わからん。と、素っ頓狂な声を漏らした球子は、
振り返って、すやすやと寝息を立てている歌野を一瞥し、陽乃を見て顔を顰める。
球子「殺す気は……ないぞ?」
陽乃「どうしてそうなるのよ。そんなこと言ってないじゃない」
球子「いや……えー……」
陽乃は、どう聞いてもそういう流れだっただろと抗議の姿勢を見せる球子を無視すると、
心配そうな視線をぶつけてくるひなたを見て、息を吐く。
陽乃「あの子。死ぬ気なのよ」
球子「あー……」
陽乃「知ってると思うけど、白鳥さんの力は私と同じように多大な代償を伴う神々の力。だから、それをより活用するためにはその命でさえも糧としなければならない」
ただ体が傷つく、侵されるというものではなく、
命――つまりは、魂そのものを贄としなければならないと陽乃は言って。
陽乃「あの子はそれでも、その先に踏み込もうとしている。人間を辞めようとしているのよ」
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