【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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414: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/05/22(日) 22:55:08.53 ID:3j7xlQ9WO
陽乃『別にいいわよ。呼んでも』
ひなた『あ、いえ……呼ぶことは出来ないかと』
ひなたはそう言ったが、陽乃は呼ぶことは出来ると否定する。
ひなたには難しいが、九尾なら確実に。
ひなた『呼んで、私と同じようにお話を?』
陽乃『まさか、現実を見せてあげるだけよ。向こうが信じるかどうかはともかくね』
陽乃の状態を、またまやかしだと言うかは向こうの自由だ。
もっとも、そう言った瞬間に九尾が首を絞めあげてしまう可能性もある。
陽乃のことを考えれば、皆殺しするべきではないことくらいは、
九尾も分かってくれている……と、信じたいが。
陽乃『出来るでしょ? 九尾』
九尾『うむ……よかろう。妾が呼んできてやろう』
九尾はそう言って、おそらくは看護師の姿で大社の使いに会いに行き、
特別措置として様子を見せるくらいは出来ると連れてくるのだろう。
少しずつ、気配が離れて行った。
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