【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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591: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/09/18(日) 21:50:21.28 ID:5rnNJt2X0
バーテックスの襲撃なんて、さっさと終わって欲しい。
以前のような平和な世界に戻れとは望まない。
全てがなかったことになれとも望まない。
だけれど、せめて、陽乃達が戦う必要のない世界になって欲しいと思う。
水都は少し考える素振りを見せて踵を返し、陽乃をじっと見つめる。
水都「一つだけ、気になってることがあるんです」
陽乃「何よ改まって。変なことなら聞かれても答える気はないわよ」
水都は「ただの相談です」と笑う。
水都「無駄かもしれませんが、神樹様の過保護を止めて頂くのはどうかと思っているんです。真実を人々に悟らせない……あの、樹海化と呼ばれている結界です」
あれがなければ、人々は真実を忘れることはないだろう。
だが、それの何が問題なのか。
それから守ってくれている勇者達を足蹴にするような人々なんて、一生涯苦しみ続けるべきではないか。
陽乃「……貴女、九尾にでも毒されてるんじゃないの?」
水都「そんなことは……ただ、嫌気がさした、かもしれません」
人間同士で争っているなんて意味が分からない。
勇者を糾弾しているなんて意味が分からない。
これなら、諏訪でずっと……暮らしている方がマシだったんじゃないかって、思ってしまう。
水都「どう、ですか? 直談判してみますか?」
1、する
2、しない
3、考えておく
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