【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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594: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/09/18(日) 22:39:57.80 ID:5rnNJt2X0
陽乃「考えておくわ」
水都「……急かしたくはないですけど、でも、早めにお願いしますね」
求められたって、応えられるとは限らない。
でも、言わずに後悔するよりは、言っておいて駄目だったからと尽くした方が良い。
だから、場合によっては陽乃の了承を得る前に、水都は行動を起こすだろう。
陽乃「どうせ無駄よ」
水都「無駄でも、しておきたいじゃないですか」
陽乃「そんな無駄なことをしている余裕が貴女にあるの? ううん、貴女達にあるの? どうせ、そんな小細工は貴女だけの計画ではないんでしょう?」
水都「……どうして、そう思うんですか?」
陽乃「貴女の語るメリットが、貴女が言うにしてはどうにもいやらしかったからよ」
水都なら、陽乃や歌野達の戦いを知って貰いたいから。なんて、正直に語りはしても「真実を人々に悟らせない」とは言わないだろう。
それに「神樹様の過保護」とも言わないだろうか。
もちろん、九尾に毒されているなら話は別だが。
陽乃「まぁいいわ。考えておく。でもね……大社に目をつけられたら面倒だからほどほどにしておきなさい」
水都は「今更ですよ」と、笑った。
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