【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
��
↓ ��
1- ��
覧 ��
板 ��
20
628: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/09/23(金) 20:21:05.98 ID:MKP9B0sQ0
実際には8割ほどひなたに頼って動いてるのだが、そのひなたが今は2人に見えていない。
だから一見、陽乃が自分で車椅子を動かしているように見えているのだろう。
陽乃が目を細めると、球子は「無理してなきゃいいんだ」と、視線を払うように手を振る。
思えば、ひなたがいることは2人には明かしていない。ような気がする。と、陽乃は目を伏せた。
明かしたような気もするけれど、それは歌野と水都……それと若葉くらいで、殆ど接触の機会がなかった杏と球子には隠したままだった。かもしれない。
ひなた「――陽乃さん」
陽乃「っ」
耳元でひなたの声が聞こえ、微かに漏れた吐息に擽られて、陽乃は思わず跳ねるようにして大げさな反応を見せてしまう。
陽乃が振り返ると、ひなたは「ごめんなさい」と言いつつ、正面を指さして「杏さんが」と誘導する。
杏「久遠さん?」
陽乃「え? あぁ……何?」
杏「この前話していた件について話にきたのかと……」
大丈夫かと心配そうな杏に目を向ける。
ひなたが見えていないから、不意に驚いて、振り向いて……と、2人から見た陽乃は挙動不審だったに違いない。
1、その前に紹介しておくわね。上里さん
2、そうね。その続き
3、大丈夫よ。気にしないで頂戴
↓1
808Res/422.67 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20