【安価でのわゆ】久遠陽乃は勇者である【7頁目】
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659: ◆QhFDI08WfRWv[saga]
2022/09/25(日) 23:08:50.21 ID:tOJm3ttM0
√ 2018年 10月12日目 夕:病院
ひなたはいったん、若葉の様子を見てくると言って陽乃のそばを離れた。
そのまま若葉のところにいるわけではなく、夜には戻ってくる予定らしい。
若葉のことが心配ならそのまま傍にいてくれても構わないと陽乃は言ったけれど、
ひなたは「それこそ陽乃さんの傍を離れられなくなりますね」と、笑みを浮かべただけだった。
ひなたと若葉の契りが済んだのなら、
その繋がりを通して、若葉の状態はある程度感じ取ることが出来るはずだ。
歌野と水都、陽乃と歌野……そこまでは深くないにしても、ある程度は。
だからこそ、ひなたは若葉の様子はそれなりで、また戻ってくるつもりなのだろう。と、陽乃はため息をつく。
動けるようになったと言っても、人並だ。
人並と言っても、幼い子供くらいのもので、元気よくと言うわけにはいかない。
――だとすれば、幼い子供と言うよりはご老人だろうか。
陽乃「はぁ」
陽乃はまだ夕方にも関わらず、疲れ切ったようにベッドに横になった。
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