296: ◆WEXKq961xY[saga]
2022/10/21(金) 21:00:15.78 ID:VldeC/Xeo
メロニ「…じゃあ、折角だし勇者のお話でも聞きたいワ」
オルティナ「っ!?」ビクッ
ウル「あの、魔王様にそのような要求は、非常に失礼では」
魔王「…ただの若造よ」ポツリ
オルティナ「…」
魔王「余が侵攻を始め、この大陸の大部分を手中に収めた頃、奴はまだ余の手の届かぬ辺境の村にて『神託』を受けた…という噂である」
魔王「あまり重く捉えてはいなかったので、部下の一人をその村に潜ませて様子を見ておったが…どうやら『神託』は本物であったらしい。数名の仲間を伴うと、瞬く間に余の支配する領地を攻め落とし、人間どもへと返していった」
魔王「戦闘力も中々だが…奴は、余を倒す術を知っている…」
オルティナ「…///」
ウル「…勇者の仲間、とは?」
魔王「余の軍と交戦したのは、『魔術師』『女戦士』『狩人エルフ』…後、非戦闘員であるが『商人』もいたそうだ」
オルティナ「あたしをマイストンのギルドに引き渡したのが、その商人よ。でも…」
メロニ「でモ?」
オルティナ「商人は、ちゃんとした住処を用意するようギルドに頼んでいたわねぇ。皆怖がって、結局あのゲス行商人に引き取られちゃったけど」
魔王「他の者も、同じような目に遭っているに違いない…」
オルティナ「そうねぇ…?」
ウル「…勇者やその仲間自体は、魔族に対してあまり敵対心が無い…?」
魔王「ふん。だとしても奴は殺す。他ならぬ、余を一度殺したのだからな」
…
御者「…今日はここまでだ。明日の朝出発して、昼前には王都に着くよ」
オルティナ「おやすみなさぁい」
メロニ「…今夜こそ…♡」
安価下1〜3でコンマ最大 夜の行動、出来事など(いきなり女幹部と遭遇は無し。展開的に無理なやつは無効にする)
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