577: ◆WEXKq961xY[saga]
2022/11/03(木) 22:11:13.20 ID:qrO6gt/Co
魔王「…狭い入り口を通ってきた敵を、一人ずつ倒す算段であった。だが、敵は動かず水を流し込もうとしている。外に出て戦おうとすれば、一人ずつしか通れぬために出た側から囲まれて倒される。こちらがやろうとしていたことを、逆に仕掛けられるということだな」
魔王「敵は上から下へ、水を流し込もうとしている…ならば、こちらは下から上へ…」
ウル「上っていくのは…炎!」
魔王「オルティナ、来い!」
オルティナ「はぁい」ザッ
魔王「タイミングを合わせるぞ…」ゴゴゴゴゴ…
オルティナ「…」ゴゴゴゴゴ…
ザック ザック ザクッ
「…開いたぞ!」「魔術師さん、今___」
魔王「今だ!」ゴウッ
オルティナ「そぉれっ!!」ゴウッ
兵士「あ゛っ」ジュッ
魔術師「うわっ!? みんな下がれ、僕が水で…」ズドドドド…
魔術師「はあっ!」ザバーッ
魔王「炎で押し返すのだ!」ゴォォォ
オルティナ「たかだか人間の魔術師一人…年季の違いを見せてあげるわぁ!」ゴオォォォォ
魔術師「くっ、水で炎が消えない…間違いない、魔女オルティナの力…」
魔術師「…いや、それだけじゃない! まさか、魔王もこっちに…!?」
魔王「はあーっ!!」ドゴォォォンッ
魔術師「うわーっ!」ドサッ
「ま、魔術師さん…!」「熱い、熱くて鎧が…」
リーズヴェルト「今だ、地獄より舞い戻りし不滅の戦士たちよ!!」
ゾンビ軍団「「「」」」ワラワラワラ
ザリファ「待ってたぜえ、この瞬間をよお! …へばってんじゃねえぞ!!」ドンッ
ドラキュリナ「あっつぅ…じゃ、あたしは拠点防衛ってことで…」ソソクサ
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