50: ◆gKnq/8bM72[saga]
2023/04/09(日) 01:00:52.71 ID:iQVslAiV0
天ヶ瀬のせいで俺はランニングを日課にする羽目になった。
毎日ではないが俺は外を走る様にしていた。
勿論、人目が少ないルートを選んでいるが…。
「ハァハァハァッ」
柄じゃない。
すぐに息が荒くなる。
言い訳にランニングしているなんて言わなければ良かった。
そんな俺を後ろから追い抜かす人が現われた。
その人はすぐにこっちに振り向く。
「雨の時会った人じゃーん。やっぱそうだよね〜?」
アリサ。吉宮アリサ。
今日の俺は素顔を晒している。
マスクだけじゃやっぱり駄目だったか…。
「前会った時、この人ランニングしてる人かなぁとか思ってー。そんで私も走って体形維持しなきゃな―とか思っちゃってー」
アリサはその場で足踏みをしながら喋る。
スポーツ用の格好なのか、大きな胸はある程度締め付けられていてバインバイン揺れはしない。ゆっさゆっさはしている。
「お互い頑張らないとねー」
これ以降、アリサとジョギングをする事が増えた。
連絡先を交換したりもした。
傘は返してもらっていない。
取り合えず、仲良くなった。
下1 アリサは同じ高校かどうか。
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