150: ◆WEXKq961xY[saga]
2023/04/09(日) 13:33:07.69 ID:TyXbuNh4o
…
パペマ「ひぃ…から…」ヒリヒリ
カツラギ「言わんこっちゃない…俺も食いすぎた」ゲフ
ミリィ「何とか片付けるわよ! ほら、フワルも」
残ったペペロンチーノを取り分け、フワルに押し付ける。
フワル「え…わたし、辛いのは…」
「…相席しても良いでしょうか」
不意に、カツラギの背後から声が掛かった。振り返ると、そこには2人組の女冒険者。片方は黒いインナーの上から鎧を着て、もう片方は短いスカートを穿いた銀髪のエルフだ。
ミリィ「あっ、良いところに! ちょっとこれをてつだってくれない?」
ロゼッタ「ええ、貴方がたがよろしければ。…ロゼッタと申します。こちらは連れのレイン」
レイン「ど、どうも…」
カツラギ「カツラギだ。…言っとくが、俺たちはただの新参パーティで、怪しい関係ではないからな」
カツラギたちも名乗る。2人は他所からテーブルを持ってきて座ると、余ったペペロンチーノを取り分けて口に入れた。
ロゼッタ「んむっ!? こ、これは…」
レイン「からい…いたいれふ…」
カツラギ「…にしても、女の冒険者も結構いるんだな」
ミリィ「ダンジョンの入口でもご一緒したわね」
ロゼッタ「ん、む…そうですね。女性の冒険者は多いと聞きます。何でも、ここの…」
不意に辺りを窺い、声を潜める。
ロゼッタ「…アスモダイなる悪魔は、若い女性に多く加護を与えるとか」
カツラギ「はっ、エロ神らしい」
ミリィ「でもあたしたち、あんまり戦いは得意じゃないのね。だから採集とかがメインになっちゃうわ」
ロゼッタ「そうですか。…では、明日はクエストでご一緒しませんか?」
パペマ「…戦う、クエスト?」
ロゼッタ「討伐も行いますが、救出の経験なら多くあります」
カツラギ「フレイとかいう女騎士と一緒だな。エルフを連れているところまで一緒だ」
ミリィ「なら、明日ギルドで会いましょう!」
ロゼッタ「こちらこそ、よろしくお願いしますね」
…
あれだけ食べても、まだ余裕で金が残っている。金貨一枚だけで、見違えるように生活が潤う。
カツラギ「まともなベッドで寝るぞ…」
酒と食事で眠くなった身体を引きずり、宿屋に入った。
フロント「お疲れさまです。ご宿泊ですか?」
カツラギ「ああ。4人」
フロント「かしこまりました。ただいまの空きは…」
安価下コンマ
01〜10 1部屋
11〜30 2部屋
31〜80 4部屋
81〜99 ちょうど今…
00 相部屋で申し訳ありませんが…
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