【安価】エロモンスターダンジョンクエスト
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841: ◆WEXKq961xY[saga]
2023/04/30(日) 08:39:54.13 ID:m5vhMb3eo
…
何となく武器屋に入ると、長剣を眺める見知った顔が、カツラギに気付いて声を掛けてきた。
フレイ「カツラギどの!」
すると、カウンターで店主と話していた客が振り返った。
ロゼッタ「カツラギさん? …あっ、髪型が」
カツラギ「よう、昨日ぶりだな」
フレイ「うむ」
ロゼッタ「昨日…?」
頷くフレイに、きょとんとするロゼッタ。カツラギは、内心ひやりとした。フレイは良いのだが、ロゼッタを昨日見かけたことは秘密にしておかなければ…
ミリィ「フレイとロゼッタは知り合い?」
フレイ「いや、何度かお見かけしたことはあるが」
ロゼッタ「フレイさんと言うのですね。こちらの皆さんの友人の、ロゼッタです」
フレイ「フレイだ」
フワル「お二人とも、武器を買いに?」
フレイ「うむ。…そろそろ、街を発つからな。品質の良いギルドタウン製の武器を検討していたのだ」
パペマ「街からいなくなっちゃう…?」
フレイは微笑んだ。
フレイ「ああ。当面の路銀は稼いだ。そろそろ、他の地で困っている人を助けに行こうと思う。先程ルインとも別れた」
カツラギ「元から一緒じゃなかったのか」
フレイ「ここに来てから知り合った。彼女は手練の冒険者で、ランクも高い。一緒にいて助けになった」
ロゼッタ「わ、私はもう少し、ここにいます。武器を修理に出していました」
ロゼッタが口を挟んだ。
ロゼッタ「私も、フレイさんと同じように、もう少ししたら街を出るつもりですが」
ミリィ「…あ、そうだ」
ミリィが手を叩いた。
ミリィ「もし良かったら…人助けだと思って、武器の使い方を教えてくれない?」
フワル「確かに、わたしたち全員魔術師で、カツラギさん以外白兵戦はさっぱりですよね」
フレイ「む、それはいかんな。魔術師には、魔力切れのリスクが付き纏う」
ロゼッタ「私も魔術を使いますが、普通の剣術も使えるようにはしています。ミリィさんたちは、何か武器の心得は?」
ミリィ「短剣は持ってるけど、戦闘用じゃないわね」
フワル「さっぱり…」
パペマ「さっぱり」
フレイ「では、武器を用立てるところから始めよう」
…
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