892: ◆WEXKq961xY[saga]
2023/05/02(火) 20:40:08.12 ID:UZX4yZ1Wo
…
ミリィ「…!」
いつもは見ない、高ランクのクエストの掲示板を覗いたミリィが、カツラギの肩を叩いた。
ミリィ「あれ…」
カツラギ「? …!」
指差す先にあったのは『救助依頼 行方不明の修道女』の依頼書。
カツラギ「この前、フレイが言ってた…」
フワル「大丈夫でしょうか? 洞窟の、更に奥と言っていましたが」
ミリィ「やるだけやってみましょ。折角、新しい装備も買ったことだし」
フワル「っ…///」ドキッ
ミリィは、依頼書を剥がして案内役に差し出した。
ところが、彼はミリィたちと依頼書を見比べて、首を横に振った。
案内役「悪いな。ランク3じゃ、このクエストは発注できない」
ミリィ「えっ!? そんなルールがあったの?」
案内役「よく見てみろ。『ランク5以上』って書いてあるだろ」
フワル「仕方ありませんね。では別のクエストを…」
「なら、こうする」
ミリィ「!?」
突然、聞き覚えのある声が背後から飛んできた。と思うや、すっと伸びてきた手が依頼書を奪い取り、改めて案内役に差し出した。
案内役「あんたは…」
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