936: ◆WEXKq961xY[saga]
2023/05/04(木) 22:58:49.13 ID:R+ivz/gwo
…
フワル「…」ソワソワ
クララ「…うん?」
不意にクララが立ち止まった。
フワル「っ!」ビクッ
クララ「これ…何かなあ〜…?」ヒョイ
ルイン「あっ! 不用意に落ちてるものを拾ったら」
ルインが言い終わるより先に、クララの拾ったものから黒い火花が散った。
クララ「おわーっ!?」ブンッ
慌てて床に叩きつけたのは、女物のショーツ。中々使い込まれていそうだ。
パペマ「パンツ…? 誰の…?」
ミリィ「それより、何でパンツから火花が散るのよ? そんなことしたら穿けないじゃない。何か、呪いでも掛かってるのかしら?」
カツラギ「パンツ穿けなくなる呪いかよ。そりゃあ良い」
パペマ「」ベシッ
???「…」ジッ
…
呪いのパンツはひとまず置いておいて、一行が歩き出そうとしたその時、フワルがおずおずと声を上げた。
フワル「あ、あの…」プルプル
ルイン「何?」
フワル「あのっ…こ、この服、やっぱりちょっと寒くて…その…」プルプル
ルイン「おしっこ?」
フワル「! …///」コクン
ルイン「なら、ここで済まして。その服なら、ずらせるでしょ」
フワル「やっぱり、そうですよね…」
フワルが、恐る恐るレオタードの股布に指をかける。
ルイン「…カツラギ。周囲を警戒して」
カツラギ「はいはい…」
フワル「…///」クイッ
カツラギがフワルに背を向けると、石を叩く鋭い水音が聞こえてきた。
フワル「ん…///」ショロロロロ…
冷たい墓所に、温かい湯気と香ばしい匂いが広がる…
…
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