ルフィ「暇だから安価で何かする」【安価 コンマ】
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381:名無しNIPPER[saga]
2023/05/19(金) 10:54:33.68 ID:sPIswZOb0
ウソップ「まぁ、お前に言っても無駄か。
お、ノジコも一緒か。暑くねーか? この部屋空気こもりやすくてよ」
ノジコ「ん、お邪魔してんのはこっちだから気にしないで。
ここはさしずめ、あんたの工房ってところ?」
ウソップ「おうよぉ!
ここは俺の城だ。……まぁ、基本的に工作がしたい奴は出入り自由だがな。
小さい工作はここで、大きな工作、もしくはメカニックはフランキー管轄の兵器開発所だな」
ノジコ「へぇー。見ても良いの?」
ルフィ「いいぞ」
ウソップ「秘密だって言って……あー、まぁ、別に良いか。
八割がた出来たところだし、せっかくなら意見をくれ」
ドドン
ウソップ「ヨセヨセ屋から着想を得た。
母星『マザーぼし』 1型 2型 3型 だ!」
ノジコ「ナニこの、等身大の立て看板に描かれた、得も言えない年齢の女性の絵……」
ルフィ「……なんだこれ。なんでお前おばちゃん並べてんだ?」
ウソップ「コレを見た第一印象はなんだ?」
ルフィ「おばちゃんの絵」
ノジコ「……お母さん的な?」
ウソップ「そう! それがこのマザー星の狙いだ!!
戦闘中にこれをどこからともなく取り出し、敵の前に並べる。
所謂母親的特徴を施した三体のどれかに、きっと誰かの母親の特徴は似ているはずなんだ。
それに気付いた瞬間敵は郷愁に戸惑い手が一瞬止まる。その隙に他の一味がどーん!!
どうだ、見事な作戦だろう」
ノジコ「み、見事に他人任せな作戦だよ……
母親の特徴を敵に探してもらうって時点で、敵にすら頼ってる……!?」ゾッ
ウソップ「そう。俺はウソップ。頼れるなら敵にすら頼ってしまう男」キリッ
ルフィ「あっひゃっひゃ!!!! おま、おまえ! これ、言われてみればかーちゃんって感じするぞっ!
おもしれー!! あはははは!」
ノジコ「こんな武器ばっかりなの?」
ウソップ「いや、流石にこれはネタ的な武器だが、でも俺の武器開発の根幹はそこだ。
なんでも思いついたらやる。効果があった物は改良する。
がむしゃらに抵抗していかないと、こいつにはかなわないからな」
ルフィ「あん? 俺?」
ウソップ「そうだよ。俺のできる事だけでも、ルフィより成果を上げたいしな。
卑怯や嘘は俺の専売特許だ」
ルフィ「……にししっ そうだな。
期待してるぞ」
ノジコ「……がむしゃらに、なんでも思いついたらやる、か」
ウソップ「へへ、カッコ悪いだろ」
ノジコ「そんなことないよ。
あたしもそういう姿勢、見習わないとねー」
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