ルフィ「暇だから安価で何かする」【安価 コンマ】
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384:名無しNIPPER[saga]
2023/05/19(金) 12:33:25.37 ID:sPIswZOb0

ウソップ(ノジコ……お前……まさかルフィの事。
     でもノジコ、お前もわかるだろ。そいつはそういう色恋沙汰には多分あんまり興味ねーんだ)

ルフィ「ま、次は隣だから良いけどよ。
    じゃーなウソップ」

ウソップ「お、おう。ごゆっくり」

ノジコ「またね」

ウソップ「ああ」

ノジコ「ねぇ、もっとくっついてよ」

ルフィ「やだよ」

ガチャバタ

ウソップ「……」

ウソップ(ノジコのあの目。ありゃ、恋する乙女の目だ。
     いや、もしくは、獲物を狙う獣の目……

     さしずめ肉食系女子が男を狙う顔……俺にはそう見えたぜ)

トンテンカンテン

ウソップ(しかし、男女の惚れた腫れたに他人が関わるのは、決していいこととはいえねぇ。
     ここは、気づいても黙ってスルーするのが俺の役割。
     そうだよな、かーちゃん1型)


かーちゃん1型「何言ってんだい!?
        あんた、女の子が困ってるんだろ。助けてやりな!」

ウソップ「え!? か、かーちゃん1型!? でも俺が首を突っ込んでいい話じゃねーだろ」

かーちゃん2型「あなたねぇ、そういうこと言って本当は応援してあげたいんでしょ?
        ノジコちゃんは三日しかいられないのよ?」

ウソップ「う、うるせぇ! かーちゃん2型にナニがわかるんってんだ!」

かーちゃん3型「あらまー! あんたかーちゃんに向かってなーんて口きくのー!!」

ウソップ「うわーん! ごめんよかーちゃん!!」



大場真人「ウソップの工場の空気はこもりやすかった。
     故にこの部屋で塗料を扱うと、塗料から空気にあまり良くない物質が漏れ出して滞留するのである」



かーちゃん1型「アンタが助けないで誰がノジコちゃんを助けるんだい!」

かーちゃん2型「そうよ。ノジコちゃんの恋を応援してあげて」

かーちゃん3型「そうよー 例えそれで−ルフィーちゃんがー美味しくいただかれても−
        それはそれでいいじゃないのよー」

ウソップ「う……そうか。俺が、俺がやらなくちゃいけねぇんだな。
     わかったぜかーちゃんズ」

ダッ




大場真人「ウソップの脳に聞こえる声は、幻聴。
     立て看板が動くように見えたのは幻覚。
     そう、彼は今、塗料に含まれる薬品のせいで正常な判断ができずにいた。

     衝動にかられて決断を急いだ彼は」

ウソップ(俺がノジコを応援しなくちゃならねぇんだ!)

大場真人「ノジコの恋を応援する事を最優先に考えてしまうのだった」





………………


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