【安価・コンマ】エロモンスターダンジョンクエスト・2
1- 20
51: ◆WEXKq961xY[saga]
2023/05/08(月) 19:31:32.80 ID:0NmwpND/o
カツラギ「じゃあ、よろしく」

ダリア「心得た」

ルイン「ちょっと、大丈夫なの?」

 不安げに言うルインをよそに、ダリアはカツラギの目の前まで歩み寄ると、彼の片手を取った。

ダリア「では、契約の前払いだ。貴様の血を貰う」

カツラギ「あんまり痛くしないでくれよ…」

 ダリアは、人差し指を伸ばすと、爪で彼の腕を引っ掻いた。それから小さな両手で彼の腕を握り、じわりと血を絞り出した。

カツラギ「…噛み付くのかと」

ダリア「噛んだら、加減が効かなくなる。…これくらいで良い」

 そう言ってダリアは舌を伸ばし、線状に滲み出した血を、ぺろりと舐め取った。

ダリア「…んむ、ん…良いだろう」

カツラギ「これだけで良いのかよ?」

ダリア「城に籠もって暮らす分には、これくらいで良いのだ。…では次」

ルイン「はあ…」

 同じことをルインにもすると、今度はセフィリアの前へ。ところが、セフィリアが腕を差し出すと、彼女は爪を立てようとして…首を横に振った。

ダリア「…ならん、貴様の血は飲めぬ」

セフィリア「ええー、どうして?」

 何故かニヤつきながら、セフィリアが尋ねる。

ダリア「とぼけるな。貴様が一番分かっておるくせに。…貴様は城には入れぬ」

カツラギ「何だよ、ケチだな」

ダリア「面倒事を避けるためだ。…2人は、我の手を握るのだ。居城へと飛ぶぞ」

カツラギ「はいはい…」

ルイン「…」

 言われた通り、ダリアの手を握る2人。次の瞬間、ダリアの身体が黒い煙となって消えた。手を繋いでいたカツラギとルインも、何か反応する前に、一緒に煙になって消えてしまった。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/435.29 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice