魔法少女 全てはあなた次第【安価】
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290: ◆m3eT9sbstgM1[saga]
2023/07/09(日) 00:32:58.20 ID:ghUVWvH9O
「どう?天使ちゃん? お口にあったかな?」
「美味しいかったよ、紫桜」
あなたの言葉に、紫桜はよかった、と笑った。
リビングに行くと、色とりどりの料理が湯気を立てて待っていた。
紫桜と一緒に料理を食べるが、紫桜はほとんど口にせず、あなたが食べるのをニコニコと見ているだけだった。
「よかった、天使ちゃんが少食だったら明日、お掃除のおばちゃんたちにお裾分けしなきゃいけなかったから助かったよ〜」
紫桜は空になった食器を片付けて、洗い物をしながらそんなことを話す。
「本当はこのあと、一緒にお風呂に入りたかったけど、冬ちゃんが冬ちゃんパイセンモードになってたから、一緒にお風呂入れなくてごめんね、天使ちゃん」
冬は凄みながら、あなたが紫桜の家に泊まるにあたって条件を出してきた。
そのうちの一つが、共に入浴することの禁止であった。
「天使ちゃん、約束は破れないし、冬ちゃん、彼氏の束縛激しいタイプだよ、絶対ー」
ブーブー言いながら、紫桜は恐るべき早さで食器を片付ける。
「でもね、天使ちゃん」
ニヤリと紫桜は笑うと、
「冬ちゃんはお風呂は一緒に入っちゃダメだって言ってたけど、一緒に寝るのは禁止されてないからねー、今入ってくるから、寝室で待っててねー!」
紫桜はそう言って足早に浴場へ急いだ。
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