39: ◆m3eT9sbstgM1[saga]
2023/07/05(水) 16:14:45.74 ID:i1BW0x34O
選択肢2
「まったく、どいつもこいつも」
冬は押収室と書かれた部屋の中で愚痴る。
巨大で足元が見えなくなる胸を机の上に置き、ぶつぶつと文句を言っていた。
この押収室は、生徒から押収した物の一時保管場所で、冬が持ち込んだテーブルと椅子以外はごちゃごちゃしていた。
鬼の風紀委員 冬の私室であった。
そんな冬に
「冬ちゃーん!」
元気な声でそう呼ばれる。
「佐藤、私のことは進藤先輩と呼べと何度言えばーー」
冬は頭痛を覚えつつ、そちらを向けば冬の口に甘い物が放り込まれた。
よくよく見れば、一口サイズにカットされたケーキであり、その先にはニコニコと笑みを浮かべた黒髪ボブカットの生徒ーー年下の佐藤紫桜が冬にケーキをフォークで差し出していた。
冬の眉間の皺は深くなるが、もふもふと口を動かし、食べ終える。
「どうかなどうかな?自信作のショートケーキだよ!」
料理研究部の彼女の作ったケーキに、眉間の皺は深くなりつつも、口はへの字ではなくなった。
そのことに紫桜はニコニコと笑みを強める。
そんな微笑ましい光景を、あなたは窓の外から眺めていた。
(なるほど、二人とも凄まじい才能だなーー)
冬と呼ばれた女生徒が一番だと思っていたが、あの紫桜という生徒からも凄まじい才能を感じた。
安価
下2
内容
@二人のいる押収室にぬいぐるみのフリをして様子を伺う(まだスカウトしない)
A二人のいる押収室に入り、声をかける。(スカウトする)(スカウトで魔法少女になるかはコンマ次第)
B【お詫び券】
魔獣の襲撃だ!!
片方か両方が確実に魔法少女になる
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